ウコンについて

ウコンとの出逢いを大切に、
皆さまと共にこれまで歩んできました!

こんにちは、仲善の仲本勝男です。私が最初にウコンに出会い、商品化してから34年がたちました。健康食品への関心が少ない頃、那覇市公設市場のおばぁたちが一生懸命ウコンを広めてくれました。やがて観光のお客様を中心に評判が広まり、「春ウコン」はマスコミでも大きく取り上げられるほどになりました。多くの皆様の健康作りのお役に立てて嬉しい限りです。これからも安心・安全を第一にお客様の健康のお手伝いをしていけたらと願っています。

ウコンの歴史

ウコンひとつの素材をとってみても歴史は古く平安中期には染料として知られていたようです。 そのウコンは1,600年代江戸の時代には弊社のある南城市にて専売制を敷き管理をして交易品として当時の砂糖と同様の値で売買など行われていました。
そんなウコンですが、近代化が進み西欧医学が中心になったことで、いったん伝承医学的書物から遠ざかり、人びとの意識から離れていきました。

長い歴史を経てウコン商品が誕生

昭和に入り自然の食品が少しづつ見直される中、沖縄の薬草であるウコンを、「うっちん」と商標登録し、全国に向け発信しました。その結果、現在では沖縄の薬草を代表とするうっちんは、さまざまな商品として定着し、全国の小売店などで販売され、大きな産業発展の貢献に繋がりました。
私たちは古くから利用されていたウコンを中心に、三大薬草を商品化し、「皆さまの健康に少しでもお役に立ちたい」という思いでこれまで活動をしてまいりました。

3種類のウコン

国内では、主に沖縄、種子島、石垣島、奄美大島、鹿児島などで栽培されているます。その中で沖縄は、日本最大のウコン産地として有名です。亜熱帯植物なので、ギラギラと照る太陽と肥沃な土壌が豊富な沖縄は産地として適しているのでしょう。ウコンの歴史は古く、邪馬台国の卑弥呼も愛用し、中国の王に献上したといわれてます。また、江戸時代の八代将軍徳川吉宗が、栽培に成功し、人々に広まったといわれてます。ウコンには様々な種類があり、その中でも商品として販売されているのは、「秋ウコン」、「春ウコン」、「紫ウコン」がほとんどです。

春ウコン
春ウコンの根茎は鮮やかな黄色。食べると独特の清涼感が口に広がります。カンファーやシネオールといった体にいいとされる精油成分が含まれます。高い機能性から「ウコンの王様」と言われています。
秋ウコン
うっちん(ウコンの沖縄方言名)は一般的に「秋ウコン」と呼ばれていますが、「ウコン」が正式な植物名です。
沖縄では1960年代頃から、うっちんの可能性が再び注目されるようになり、産業化への取り組みが始まります。
紫ウコン
ショウガ科の多年草。沖縄をはじめ屋久島や五島列島などで栽培されています。 根茎を切ると薄い紫色の筋が見えることから、沖縄では昔から「紫うっちん」と呼ばれてきました。

ノニ Q&A

Q. 産地はどこですか?
A. 原料となるウコンは、沖縄とインドネシアの契約農家から、良質のウコンを仕入れています。
Q. いつ収穫されますか?
A. 秋ウコン、春ウコン、紫ウコンと収穫時期はほぼ同じで、毎年1回の収穫で、12月から2月ぐらいまでが収穫の時期になります。
Q. 製品はどこでつくられるのですか?
A. 収穫されたウコンは、自社工場まで運ばれ、洗浄からスライス、乾燥、粉砕などの工程を経て、指定の容器に入れ、出荷まで自社工場で行います。
お薬といっしょに飲んでも大丈夫ですか?
A. 原料となるウコンは、沖縄とインドネシアの契約農家から、良質のウコンを仕入れています。
Q. 妊娠中に飲んでも大丈夫ですか?
A. ウコンは食品ですので、体質や対象に合わせてお試し下さい。とくにご心配なさることはありませんが、妊娠初期の段階には、一度担当の医師にご相談することをおすすめいたします。
Q. 産地はどこですか?
A. 原料となるウコンは、沖縄とインドネシアの契約農家から、良質のウコンを仕入れています。